るか離れないかのキー

昨夜、ご近所さんのAさんが、引っ越しの事後報告に来た。
彼女は、子供が幼稚園から同学年同士、地域の自治会、子供会、小学校のPTAが同じ。
いわゆる、ご近所ママ友。
さらに私はとは同じ出身校、夫が同じ職業。
かなりの共通点がある。

子供が地域を離れ、活動範囲を移し、自分の行動をするようになってから、親同士の付き合いも激減した牙周病牙醫推薦
ここ数年は、娘一家のほうが、Aさんと偶然、近所で見かけて出会う回数が多い。
私は、顔を見たのは、去年の自治会の会合以来。

普通なら、親友とまでは言わなくても、相当親しくなっても不思議ではないのだが、なぜか、さらりとしている。
わたしの、付き合い嫌いキャラクターのせいである。

で、お引っ越しされた。しかも半年前に。
噂は聞いていたが、わざわざご挨拶に来てくれた。
この地を離れる、元ママ友は2人目だ。
駅から遠い、不便な立地にあるわたしの住まい。
買い物難民も増え、車を持たないお年寄りには住みづらくなっているuche認可性
便利な駅近のマンションに住み替える人は、益々増えるだろう。

築30年の家は、大規模リフォームするか、住み替えるか。
で、Aさんは住み替えを選んだ。
元々、親きょうだいをはじめ、親戚縁者もいないこの地。
住み続ける理由はない。
好きな地に移り住める選択。
まだ若いうちに、住み替えるのがよいと思う。
70歳を越えて建て替える人もいる。
最後のチャレンジだろう。
便利な都会とは真逆の、田舎暮らしに入る人もいる。
人それぞれの価値観だ。

たまたま、わたしは、娘一家が近くにいる。(たまたま、でもないか)
今は、ジジババは、子育てサポートに、良いように使われてあげている(出た!上から目線)。
いずれは、我々老人サポートと引き換えに労働チャージを、などという保険をかけている気はない。
そんな魂胆は、期待を裏切られたり、サポート温度が微妙に違ったりして、ストレスの元である。
今の子育てサポートも、両世代に、負担がないような方法で行われている。
どちらかに負担がかかると、その負担分を将来、別の形で担保してもらおうと期待してしまう。
それはやめたい。
その場その場でクリアし、持ち越さないようにしたい。都度精算、貸し借りなし。
どうしてもという、平時ではない場合はもちろん、臨機応変に対応するが、平時は、役割分担は淡々と。
必要以上に、もたれかかったり、もたれかかられたりするのは、重い。
極力まで各世代、頑張るが、無理な時にはギアチェンジして、数段パワーアップ互助へシフト755 脫毛

このように、近くに子供世帯、親世帯が住んでいるかどうかで、その地を離れるか離れないかのキーとなる。
親子共々、別の地に移住する、という選択肢もあり、ガチガチに決め込む必要はないと思っている。

が、今のところ、わたしの未来図は、あと20年はこのまま今の地に住み続ける。
孫たちも成人し、この地を離れることもあるだろう。
実家は、次世代にバトンタッチ。
次世代がバトンを受けとらなかったら、処分という方法もあり得る。
我々の目が黒いうちは、そんなことはさせない、と言っても、身体も動かない状態ではいくら、わめいても、実行力がない。
それより、20年後は、老人ホーム探しに余念がないだろう。
気に入った老人ホームがないからと娘宅にお世話になるのは絶対に避けたい。
と言っても、どうなっているかわからない。
母や祖母たちのように、自立できなくなる日までは自宅で住みたい。
自立できなくなったら、未練を残さず自宅を去りたい、、、が、、、。
今からあと25年あれば、納得して計画通りに行動できるだろうか。
わからないけれど、少なくとも、今日、明日に近々、引っ越すことはありえない。


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